遺伝子組換えをしていない有機大豆を使用し、有機JAS認定工場で製造された豆乳です。大豆由来のたんぱく質、イソフラボン、鉄分を含んだ植物性飲料です。
JAS規格の定義では無調整豆乳は大豆固形分8%以上、大豆たんぱく質3.8%以上と定められています。
豆乳の原型の豆腐羹(とうふかん)が誕生したとされているのは鎌倉時代にさかのぼります。鎌倉時代の古文書「庭訓往来」の中に「豆腐羹(とうふこう)」という文字が使われておりますが、これが今日の「豆乳」のことです。日本では豆乳が認知されるようになったのは、1983年の豆乳ブーム時に、豆乳という名前が世の中に広く知れわたるようになりました。2000年頃頃から豆乳製造技術が改善され、それ以前のものよりも青臭くなくなりました。